小倉百人一首/雑学
- ●百人一首の男女・お坊さんの数は…
- 百人一首に出てくるお坊さんは15人、姫(女性)は21人、残りは男性で64人です。坊主めくりをして最初に坊主が出る確率は15%ということになります。
- ●詠んだ人の名前で一番短いのは…
- 漢字数では2文字で、蝉丸、相模、右近、伊勢、菅家の5人。その中でかなでも読みも短いのは「いせ」です。
- ●逆に詠んだ人の名前で一番長いのは…
- ダントツで「法性寺入道前関白太政大臣(ほうそうじにゅうどうさきのかんぱくだじょうだいじん)」です。漢字でも12文字もあります。2位は10文字で「後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん)」です。どちらも長いですね。
- ●詠まれたうたで字余りの多いのは…
- 百人一首はご存じのとおり57577です。その中で上の句で2文字多いのが唯一山部赤人の「田子の浦にうち出でて見れば白妙の」です。一方下の句では唯一「有明の月を 待出でつるかな」がやはり2文字余りです。これは素性法師の句です。
- ●最初の文字で多いのは…
- 上の句では圧倒的に「あ」で始まるものが多く、16枚もあります。一方下の句では「ひ」で始まるものが10枚でトップです。読み札の「あ」を制すればカルタでは16枚も取れる可能性があるわけです。
- ●蝉丸って誰?
- 坊主めくりでもトランプのジョーカーの如く扱われ、カルタでも一番人気の蝉丸。蝉丸は平安時代の歌人であったと言われています。絵札では後ろ向きだったり頭巾をかぶったりしているのも特徴と言っていいでしょう。蝉丸の蝉は正確には「蟬」です。