日本古来のカルタといえば犬棒カルタ(犬も歩けば棒に当たる)ではなく、小倉百人一首です。著名な人物が詠んだ句を選んで京都の小倉山にある別荘で屏風に書き写したのが始まりと言われています。今から何百年も昔の事です。選ばれた句はさらに昔に詠まれたものばかり。いずれも奥深い句が多く、1つ1つを丁寧に見ていくと増々引き込まれるものばかりです。
百人一首はかるたとしての遊びの道具以外に、日本の古典文学の資料としても貴重なもので、入学試験で使われることもしばしばあります。誰が詠んだ句か、上の句と下の句を組み合わせる、などの問題が良く出題されます。もちろん詠み人が何を思って詠んだのかを問う問題も数多く出ています。
百人一首でカルタの名人を目指したいという人は、まず上の句と下の句の組み合わせを暗記することで強くなります。読み札の最初(上の句)の一字決まり、二字決まりなどと言われるように、上の句の1字目や2文字目で下の句が決まるものがあり、覚えるコツがあります。
なおこのサイトでは取り札(下の句)の頭の読みをあいうえお順に並べて掲載しています。また漢字は一部変換の難しいものがあり、現在使われている漢字にしているものもありますのでご了承ください。
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